香港荃湾区にオープンした“学生専用アパートメント”が、スタイリッシュ過ぎると話題になっている。「LYCS Architecture」が手掛けた「Campus Hong Kong(キャンパス・香港)」は、ホテル内をリノベーションし、48のシェアルームに変身させた“学生用の宿泊施設”。賃貸マンションの賃貸価格が高騰している香港では、地方から上京した学生用の物件が少ないことから、彼らが良質な環境で勉強に集中できるようにと、同社がこの企画を実現。部屋の広さは約27平方メートルで、必要最低限の家具を機能的に配置することによって、快適な居住空間を生み出すことに成功。またインテリアは、オシャレなモダンファニチャーばかりで、まるでブティックホテルに滞在しているような気分にもなる。このほか共有スペースとして、リビング、レストラン、トレーニングジムを完備。同施設は、学生であれば誰でもエントリーが可能。宿泊日数は1日から数ヶ月まで、自由に選択できる。気になる価格は、1泊2万4000円~1か月37万円程度となかなか高額だが、“究極のシェアハウス”を体験してみたい人は、早速問い合わせてみる?Campus Hong Konghttp://www.campushk.com/#home・デザイン(まとめ)