瀬戸内海に浮かぶ愛媛県大洲市の小さな島「青島」には、平均年齢70歳代の島民わずか十数人とともに、100匹以上の猫がひっそりと暮らしている。島を歩けば至る所に猫、猫、猫。猫たちはかなり人慣れしているようで、近付いても警戒することなく、自由気ままに島の生活を満喫している。美しい海に浮かぶ“猫の楽園”は、あまりに増えすぎた猫と今後どう付き合っていくかということや、猫たちに会いたいと島を訪れる観光客の対応など、今さまざまな問題を抱えている。もともと観光地として整備されている島ではないので、宿泊施設や飲食店、売店、自販機などもなく、トイレも男女兼用のものが定期船待合室内にあるだけ。どうしても島の猫に会いたいという人は、定期船の時間(当日欠航の可能性あり。予約不可)をしっかり調べ、充分な準備を整えて現地に向かってほしい。また、餌やりのマナーや、この島に住む人たちへの配慮も忘れずに。・青島の猫を含む“島ねこ”のグーグルマップのストリートビューで島を“散歩”してみると、画像だけでもたくさんの猫に出会うことができる。かなり細い道まで踏み込み、深い森の中や、海が一望できる小高い丘など、豊かな自然の魅力も感じられるので、仕事のブレイクタイムなどに楽しんでみるのもいいかも?「青島・島民15人猫100匹以上の島」Facebookページhttps://www.facebook.com/ehime.aoshimaグーグルマップ・ストリートビューhttps://goo.gl/LSPJTM写真参照元:「島ねこ歩記」Facebookページhttps://www.facebook.com/ShimanekoAruki・猫(まとめ)