まるで光が生きているよう...!通常より長い時間カメラのシャッターを開けて多くの光を集める「長時間露光」というテクニックを使った作品だ。撮影したのはブラジル人の写真家、 Vitor Schietti氏。コマーシャルの分野でも活躍する彼は、様々な経験を通じて鍛えられた感性を活かし、通常ではとらえられない小さな動きや、光の軌跡などを形にすることで幻想的な写真を生み出した。彼が被写体にするのは、ごくありふれた街路樹。光や風、そして水などを使うことで街の中に当たり前にある木々を花火のように美しい写真に変えてしまう。Schietti氏の写真は、本当に美しいものは身の回りにあふれているということを教えてくれる。Vitor Schiettihttp://schiettifotografia.com/en/・写真(まとめ)