ホーキング博士の“宇宙論”をアートにしたプロジェクションマッピングが美しすぎる

イギリス・ケンブリッジ大学にある「キングス・カレッジ・チャペル」で公開された、ある映像アートが話題になっている。
同大学の同窓生が集い、ケンブリッジ大学の今後の成長を目指した講演会やキャンペーンなどが行われていたのだが...
そこで“大学への寄付”を募るためのアートイベントとして公開されたのがこちら。
Miguel Chevalier氏が手掛けたプロジェクションマッピングは、一般相対性理論で知られるスティーブン・ホーキング博士の“宇宙論”を、16世紀の歴史的建造物である「キングス・カレッジ・チャペル」の内部に投影するというアート作品。
“生物学”や“アフリカ”“神経学”“物理学”など、ホーキング博士のライフワークとなっている研究テーマをもとに、Chevalier氏がイメージしたプロジェクションマッピングが、天井から壁一面に渡って映し出されたという。
光の洪水は、目がくらむほど美しく、まるで宇宙や世界の神秘を体現しているよう。
ちなみに同礼拝堂で、このようなアートイベントが行われたのは初めてのことだそう。
宇宙のミステリーと生命の美しさが共存する、プロジェクションマッピングの様子はこちらから。
Miguel CHEVALIER Dear World... Yours, Cambridge from Claude Mossessian on Vimeo.
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