自転車のある生活には、たくさんの出会いが待っている。例えば、帰宅途中のまわり道で素敵なお店を発見したり、インスピレーションを生むきっかけを見つけたり...。そんな自転車ライフをさらに充実させるコミュニティースペース「RATIO&C(レシオ・アンドシー)」が、東京・外苑西通りにオープンした。1949年設立の老舗メーカー、ブリヂストンサイクル初のこの小売店では、たった1種類のシティバイクとスペシャリティコーヒー、そしてライフスタイルにまつわるグッズを販売。同店オリジナルのシティバイク「BRIDGESTONE NEOCOT(ネオコット)」は、自社工場で熟練工が1本1本を手掛け、オーダー塗装されたクロモリフレームをショップ内にて組み立て。カラーパターンは144通り、そして5種類のハンドルの形から好みの組み合わせを選び、オーダーメイドで販売するという(価格は約15万〜30万円)。また店内に併設されたカフェスペースでは、奥沢の人気店「ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)」が、スペシャリティコーヒーを提供。美しいバイクや洗練されたグッズを眺めながら「さぁ、このバイクで今度はどこへ行こうか」と、ゆったり寛ぐこともできる。バイク愛好家ならぜひ一度は訪れたい“コミュニケーション・プレイス”が、またひとつ誕生した。RATIO & Chttp://ratio-c.jp/・自転車(まとめ)