これはアボカド?それとも何かの木の実?イマジネーションを刺激する、このラウンジチェアの名前は「Lullock」。ニュージーランドにある大学、Victoria University of Wellingtonに通う、Nicole Hone、Darnar Kruy、James Edwards、Nisha Brunt、Reuben Knaufという5人の学生によって制作された。アーチ型の本体の内側には、小菊のようなクッションが敷き詰めてある。この緑のクッションのひとつひとつは、フェルトの布地を丸めたもので、上に横たわるとフカフカして気持ちよさそう。「Lullock」は座っている人が体勢を変えると、体に沿うように開いたり傾いたりするらしい。読書のときは片側を背もたれに、疲れたら横になってベッドとして利用できるほか...サイズも大きいため、2人がけのソファとしても。まだまだ実験段階ではあるものの、このユニークなデザインは、すでに世界のデザイン系サイトで話題になっているようだ。インテリアの主役級“おしゃれランジチェア”が発売されたら、その寝心地をぜひ試してみたい!Lullockhttp://nicolehoneindn212.tumblr.com/・インテリア(まとめ)