カリフォルニア在住のScarlette Tiptonちゃんは、現在2歳の女の子。普段はパパとママ、そしてお兄ちゃんに囲まれて幸せそうに暮らしています。ところが、彼女はとても大きなハンデを抱えているのです。・難病と闘う少女それは、生後10ヶ月の時に左腕を切断したこと。原因は、癌でした。左腕が右腕の3倍に膨れ上がるという特殊な癌に冒され、やむなくこの決断に至ったそう。そして、現在も分類不明の紡錘細胞肉腫と闘っています。・少女と子猫...運命の出会い我が子には幸せになってもらいたい、普通の生活を送ってほしい。そう願う両親は、昨年のクリスマスイブに、ふと身寄りのない猫が集まるシェルターを訪れました。そこで出会ったのが、子猫のDoc...3本足の子猫です。暖を取ろうと車の下で眠っていたところ事故に巻き込まれ、右足を失ってしまったのです。家族はScarletteちゃんのために、この子猫を飼おうと決意。「DocはScarletteと同じく、生きる努力をしていると感じました」と母親のSimoneさんが語るように、小さな身体で懸命に生きるScarletteちゃんとDocはすぐに意気投合!仲良く寄り添う姿が印象的ですね。ハンデを抱えていても、好奇心いっぱいに育ち、家族の大きな愛に支えられているScarletteちゃんとDoc。私たちも、小さな命から勇気をもらえるような気がします。現在も闘病中のScarletteちゃんは、多くの助けを必要としています。彼女をサポートしたいと思った方は、ぜひYOUCARINGの「Smiles For Scarlette」というドネーションサイトをのぞいてみてください。YOUCARINGhttps://www.youcaring.com/medical-fundraiser/smiles-for-scarlette/177947Smiles For Scarlette(Facebook)https://www.facebook.com/smilesforscarlette