瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの国際芸術祭「瀬戸内国際芸術祭 2016」が3月20日(日・祝)より開催されます。トリエンナーレ形式で3年に1度開催され、今年で3回目を迎える同イベントのテーマは「海の復権」。美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の「希望の海」となることを目指しているそうです。直島 地中美術館初回から活動を継続してきた展示作品がアップデートされるほか...宇野港 「PARADISE」荒木経惟小豆島 「オリーブのリーゼント」清水久和現代美術家の椿昇による「小豆島町未来プロジェクト」を通じて、インドの招聘作家4組5名の作品を展示。また「草壁港ジェラテリアプロジェクト」(graf+FURYU)、草壁港公共トイレ(中山英之)、コシノジュンコによる新規プロジェクトも予定されています。このほかビートたけしや横尾忠則、ジェームズ・タレルなど、瀬戸内海の島々に惚れ込んだアーティストたちの作品が一堂に介するビッグイベントなので、ぜひこの機会をお見逃しなく!作品鑑賞パスポートは一般が4000円、高校生が2500円で、3月19日まで発売中。チケットの購入方法やイベント詳細はこちらをチェック!瀬戸内国際芸術祭 2016 Setouchi Triennale 2016春:3月20日(日・祝)〜4月17日(日)夏:7月18日(月・祝)〜9月4日(日)秋:10月8日(土)〜11月6日(日)※ゴールデンウィーク、シルバーウィークの開催も検討中会場: 直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、 沙弥島(春会期)、本島(秋会期)、高見島(秋会期)、粟島(秋会期)、伊吹島(秋会期)、 高松港周辺、宇野港周辺http://setouchi-artfest.jp/・イベント(まとめ)