「東北六県今物語 味と技めぐり」あべのハルカス近鉄本店で開催
あべのハルカス近鉄本店は、東日本大震災から5年目を迎える2016年3月11日に合わせ、「東北六県今物語」を開催し東北の産品(食:約50店舗、工芸:約15店舗)を通じた東北の今を紹介しています。
被災後も元気にひたむきに復興への道を歩んできた東北発の本当に美味しいもの・良いものを、現地の熱い想いを添えて大阪に届けます!
●開催概要
名称 :東北六県今物語 味と技めぐり
日程 :2016年3月2日(水)~8日(火) ※最終日は17:00閉場
場所 :近鉄百貨店 あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9階催会場
〒545-8545 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
アクセス:地下鉄御堂筋線・谷町線「天王寺」駅、
JR「天王寺」駅、
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」駅、
阪堺電軌上町線「天王寺駅前」駅 各駅スグ
「東北わくわくマルシェ」では地元の漁師達が普段から食べている新鮮魚介たっぷりの番屋めしが登場!
津波による被災を乗り越え、力を合わせて復興の道を歩みはじめた漁師たちが届ける鮮度抜群の魚介類や、漁師やその家族が地元でつくっている自慢のおつまみなどを楽しめる「三陸笑顔食堂」が登場します。(協力:三陸とれたて市場、漁師のおつまみ研究所、三陸漁業生産組合)
また、東北6県の14蔵30種の地酒とそれに合うおつまみを「角打ち」スタイル(=立ち呑み)で提供する「地酒Bar」が登場します。津波で流失、全壊・半壊したものの、国内外からの力強い支援と不屈の魂で酒造りに精を出す「酔仙酒蔵」の蔵人も来店。蔵人と語らいながら旨いお酒とこだわりの酒肴を楽しめます。
震災時の炊き出しから生まれた「女川カレー」会場でふるまいます!
3月2日(水)11:00より、かぎかっこPROJECTに参加する高校生達が、会場にお越しのお客様に「女川カレー」をふるまいます。「女川カレー」は会場でも販売します。
※「女川カレー」とは
震災時に県外からのボランティアメンバーが炊き出しとして作っていたカレーを「いつか復興という言葉が忘れられても『女川』という名前が残るように…」という思いを込め商品化。子どもから年配の方まで食べられる優しい味付け、消化に良い「マスール豆」入り、塩分・植物性油脂・添加物を一切使わない、などこだわりの詰まった一品です。