観葉植物を飾ったり、アースカラーでインテリアを統一したり、生活の中に自然の癒しを求める人は少なくないはず。プロダクトデザイナーのThomas de Lussacさんは、日常生活と自然の距離をグッと近付ける画期的なテーブルをデザインしました。・切り株がテーブルの脚に一目見て驚くのが脚の部分。普通木材としてあまり使われることのない切り株が、片側の脚にそのまま使われています。木が強く根を張ったそのフォルムは、躍動感溢れる曲線で生命力を感じさせます。・一点モノとの出会いを楽しむひとつひとつの形が違うのも、このテーブルの魅力。もし販売されたとすれば、一点モノの感覚でテーブルとの出会いを楽しめそうです。台の部分やもう片側の脚には、普通のテーブルと同じように加工された木材が使われています。切り株で作られたテーブルや椅子はこれまでにもありましたが、加工材と組み合わせることで、自然の造形美と人の手による使い勝手の良さを両立していますね。Thomas de Lussacdelussac.fr/projets/table-racines-carre/・インテリア(まとめ)