移民問題が深刻化しているヨーロッパの国々に、優しさと希望をもたらす“ある写真シリーズ”が話題になっています。オランダを拠点に活動しているフォトグラファー、ヴァレリオ・ヴィンツォ氏が撮影した「Borderline, the Frontiers of Peace(ボーダーライン~フロンティア・オブ・ピース)」は、国境で見つけた平和な風景を切り取った感動作。26のヨーロッパ諸国に存在する1万6000km以上の国境線のなかには、人々の争いなど存在しないこんな場所もあるのだと、見る人に伝えてくれます。世界で最も美しい場所冒頭の写真は「フランス・ドイツ」そして「イタリア・オーストリア」の国境。ここには境界線など存在しないかのように、幸せが満ち溢れています。これぞ平和の象徴なかには、見た瞬間笑顔がこぼれる微笑ましいシーンや、家族の姿も...フランス・ベルギーベルギー・オランダポーランド・スロバキアリトアニア・ラトビアラトビア・エストニアオランダ・ドイツ・ベルギーヴィンツォ氏のオフィシャルサイトには、ほかにもたくさんの感動的な“国境シリーズ”が掲載されています。作品を見て何かを感じたら、ぜひお友達にもシェアして。Valerio Vincenzohttp://www.valeriovincenzo.com/Borderline-Frontiers-of-Peace・写真(まとめ)