海苔と言えば、ごはんやお寿司のお供として使われる「脇役」のイメージが強いのではないでしょうか。そんな概念を覆すのが、これから紹介する「のりあーと」です。・「海苔に絵を描く」1894年から海苔問屋として営業している小善本店は、2014年に創業120周年を迎えた老舗海苔問屋。「時代に適した経営」を行う同社が「のりあーと」に乗り出したのは、日韓ワールドカップの開催時。海苔の型を抜き、いろいろなパターンをはさみやカッターなどで試作していたところ、細かい模様もカットできるレーザー加工技術に出会いました。それ以降、厚さ1ミリもない海苔をカットし、海苔に絵柄を書くことに成功したんだとか。楽しい季節モノもオンラインショップでは、イースター用にたまご型に模様を施した「のりあーとイースター」やリラックマ、ふなっしーなどとのコラボ商品のほか、サンタ模様のクリスマス、ハロウィン、さくらとこいのぼりなど、季節ごとに取り入れやすい柄も。・イースター・サンタクロース・夏祭りをイメージした柄・ハロウィン見ているだけでもワクワクしてきて、食べるのがもったいないですね☆オリジナルデザインも受け付けているため、誕生日や記念日、結婚式の引き出物などにも喜んでもらえそうです。興味がある方はぜひサイトをチェックしてみて!小善本店http://noriart.jp/・フード(まとめ)