ジョン・ガリアーノやステラ・マッカートニー、アレキサンダー・マックイーンといった数々の有名デザイナーを輩出したロンドンの芸術大学、Central Saint Martins(セントラル・セント・マーチンズ)が、日本で初めての海外授業を開催します。4月16日(土)と17日(日)の2日間、東京・五反田の東京デザインセンターにて開催されるプログラムのテーマは“ファッションデザインコミュニケーション”。2日間に渡る濃密なプログラム授業では“作品を介してのアイデアやストーリーの伝え方”に焦点をあて、長年にわたり欧米で高い評価を得ているセントマーチンズ的なリサーチプロジェクトに挑戦します。また2日目にはファイナルプレゼンテーションも予定しており、授業は英語と日本語の2ヵ国語で行なうそう。世界レベルの講師が授業を担当参加対象となるのは、現在ファッションデザイナーとして活躍している人、もしくはファッションの素養がありポートフォリオを持っている人というから、本気でデザイナーを目指しているなら学生にもチャンスがありそう!講師はイヴ・サンローラン、ヴォーグジャパン、Wonderland誌などを経て、現在はセントマーチンズ校ファッションデザイン科で教授しているMs Maria NISHIOが担当するとのこと。授業料は4万5000円、定員は20名のこのコースは、参加者にセントマーチンズから修了証も授与されるそうなので、いつか海外のクラスで学んでみたいと思っていた方には朗報かも。新年度のスタートに大きな一歩を踏み出してみる?「セントマーチンズ 海外授業in東京」の詳細・申込みはこちらから。http://www.unicon-tokyo.com/event/archives/2016/03/41617.html・ファッション(まとめ)