ボールペンだけを使って写真のような超リアル絵画を描くアーティストが話題になっています。・道具はボールペンのみリアル絵画の作者はウクライナ人のAndrey Poletaevさん。その作品がこちらです。通行人の表情や街並みも徹底的に描きこまれ、自動車や路面電車の窓に映りこむ景色も細密に描写しています。絵画だと知っていても、やはり写真じゃないの?と二度見してしまいます。・肖像画も超リアルリアルさの秘密は濃淡の線。質感を表現するために10本から20本の線を引いて微妙な輪郭を描き出すそうです。そんなPoletaevさんは肖像画でも実力を発揮しています。公開されている制作過程によると、まず顔を中心に描き、そこから書き込みを重ねていくようです。髪の毛や服のしわ、金属の光沢まで完全に再現されています。ここまで完璧な作品を仕上げるためには、300時間も掛けることもあるといいます。紹介した以外にも、PoletaevさんのHPでは多くの作品を公開中。興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。Andrey Poletaevhttp://www.poletaevart.com/・アート(まとめ)