食中毒防止のために勤務時間の排便を原則禁止するという対策に、衝撃が広がっている。 集団食中毒の再発防止策 ノロウイルスによる集団食中毒が発生した福井県若狭町は8日、住民説明会を開催して衛生管理マニュアルの改訂などの再発防止策を発表。 また、発症者の医療費や5千円~1万円の見舞金の支払い、看病で減額した給料を補償する方針などを説明した。 「センターでは原則排便しない」と規定へ この衛生管理マニュアルの改訂内容が物議を醸している。 新たなマニュアルには「排便は給食センターでは原則しない」という規定が盛り込まれる方針。 毎日新聞の報道によると、勤務時間(午前7時半~午後4時45分)中の排便を原則禁止し、排便を我慢できない場合は早退などで対 [...]

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