100年の歴史の重厚感!鉄道の廃材をアップサイクルした家具がかっこいい

どっしりとした重厚感を醸し出すこちらの卓球台...。
しかしよく見れば、少し変わったデザイン!?
それもそのはず、この卓球台に使用されているのはすべて、実際に使用されていた鉄道の部品。
19世紀から20世紀中ごろにかけて、テネシー州で鉄道を運行していたTennessee Coal and Iron Companyという鉄道会社の資材をアップサイクルしているんです。
部品の中には、100年以上経過しているものもあるというから驚きです!
このユニークな販売しているのは、テネシー州に本拠地を構えるRail Yard Studios。
長い時間使われる中で風格と美しさを増した木材や鉄の部品が、簡単に捨てられている現状に心を痛めたデザイナーが設立した家具工房です。
天板を支える脚は客車に使われたオークとヒッコリー材。
ネットや台枠には列車を支えたレールなどが使用されています。
価格は1万3995ドル(約168万円)とかなりお高めですが、歴史と希少価値を考えればその価値もあり!?
他にもテーブルやデスクなどがラインナップされていますので、ヴィンテージ感のある家具を探している人にはぴったりかも。
公式サイトから購入できるほか、欲しい家具の相談にも応じてくれるので、我こそは!という人はオーダーしてみては?
Rail Yard Studios
http://www.railyardstudios.com/
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