「地域への愛着のなさ」が投票率を下げる要因となっている実態が明らかになった。 「地域愛を感じていない」6割が投票しない 埼玉県では、2015年に行われた県議選の投票率が37.68%(全国ワースト2)、2011年に行われた知事選の投票率が24.89%(全国の過去ワースト1)になるなど、投票率の低さが問題となっている。 そんな埼玉県の選挙管理委員会が「有権者の意識調査」を実施したところ、「自分が住む地域に愛着を感じていない」と答えた人の6割が投票に行っていないことが分かった。 特に若者は県政への関心が低い 埼玉県政への関心度を聞いたところ、20代・30代では「関心がある」と答えた人の割合は5割以下。 また、「居住地域に愛着を感じているか [...]

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