関ヶ原の戦いで小早川秀秋の寝返りが遅れたのは病気のせいだという説が発表された。 日本病跡学会総会で発表 6月26日の日本病跡学会総会で「小早川秀秋の肝性脳症と関ヶ原の戦い~天下分け目の寝返りの精神病理学的背景~」という研究結果が発表された。 関ヶ原の戦いで小早川秀秋が寝がえりの決断をするのが遅れたのは、病気のためという説だ。 酒の飲み過ぎで「肝性脳症」に? 小早川秀秋は関ヶ原の戦い開始から約4時間後に、同じ西軍の部隊を攻撃。そこから西軍は総崩れになり東軍が勝利したと言われている。 小早川秀秋は肝性脳症だったという説を発表した医師は、寝がえりを決断するまでに4時間もの時間がかかったのは、肝性脳症で判断力が低下していたからではないかと推 [...]

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