子どもの人口が減少し、高齢者人口が調査開始以来最高になったという国勢調査の結果を受けて、衝撃が広がっている。 大正9年以来、初めて人口減 総務省が2015年国勢調査の結果を発表した。 2015年10月1日における日本の人口は1億2711万人と、1920年(大正9年)の調査開始以来初めて減少。 人口減少社会に突入した。 少子高齢化が進行 総人口に占める15歳未満の人口が12.7%と5年前より0.5%減ったのに対して、65歳以上の人口は26.7%と5年前より3.7%上昇。 全ての都道府県で65歳以上の人口が15歳未満の人口を上回り、労働力の中核をなす生産年齢人口が減少し続けている。 ネット上には「心配」「不安」という声 少子高齢化の進行 [...]

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