「テロ事件以来、悲しい表情のパリジャンを笑顔にできるロボットを作りたい」―フランスの10歳の少女が、博士課程レベルの奨学金プログラムParis Summer Innovation Fellowshipの一員に選ばれた。 博士課程レベルの研究者20名の1人 プログラムのテーマは、「DIY都市計画」「データ科学」「マッピング」の3つ。 パリが直面している課題へのソリューション構築に挑む、クリエイティブかつ優秀な人材に対し、夏の2週間にわたって、資金、ツール、スペース、サポートを提供する。 対象となる研究者は、年齢・国籍ともに不問としているが、応募者のほとんどが博士課程レベル。 世界中から集まった数多くの応募願書の中で、若干10歳の候補者 [...]

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