両親と住む家をなくし、路上生活者となっていた米国テキサス州の高校生が、学校をトップの成績で卒業し、大学へ学費免除での合格を果たした。 公園や駐車場で寝泊まり Liyjon ダシルバ君は5才の時に母を亡くしてから住む家を失い、その後親戚の間をたらい回しにされた。だが、結局彼を受け入れようという親戚はいなかった。 その後路上生活者となった彼は、テキサス州ヒューストン市内の公園や駐車場で寝泊まりしていたという。 だが、そんな生活の中でも、「学校を休もうと考えたことは一度もなかった」と彼は言う。 「他にどうしろって言うのかね。ホームレスで学校に行くか、それ以下の人間になるか、どちらかしかないんだから。学校だけが這い上がるチャンスだったんだ。 [...]

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