誰もが簡単に野菜を育てることができる「フードコンピューター」が開発され、話題となっている。 温度や湿度、二酸化炭素までモニター これを開発したのはMIT(Massachusetts Institute of Technology)Media Labに籍を置く、博士研究員のCaleb Harperさんらのチーム。 彼らのホームページによれば「フードコンピュータ」とは、栽培ルームにおいて環境条件やエネルギー、植物の成長をコントロールするプラットホームだという。 実際に栽培ルームの環境はコンピュータが管理。二酸化炭素量や温度、湿度、さらに溶け込んだ酸素量、含まれている水素量、電気伝導率、根元部分の温度などがモニターされ、カスタマイズできる [...]

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