最低賃金が全国平均で24円引き上げられるという。 最低賃金が平均798円→822円へ 厚労省の審議会は26日、最低賃金を全国平均で時給24円引き上げて822円にするという目安を示した。 24円という引き上げ額は、昨年実績の平均18円増を大きく上回り過去最大。 目安をもとに都道府県が実際の引き上げ額を決め、10月にも適用される見通しだ。 最低賃金700円以下の地域が無くなる 引き上げ額は都道府県によって異なるが、21円~25円が目安。 現在、最低賃金が最も低いのは、鳥取県・高知県・宮崎県・沖縄県で693円。 引き上げ額が21円になった場合でも714円になり、最低賃金が700を下回る県はなくなることになる。 2020年までに「1000円 [...]
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