「長時間のテレビ視聴」で肺塞栓症(エコノミークラス症候群)死亡リスクが増えることが解明された。 5時間以上の視聴で高い死亡リスク 大阪大学は27日、長時間のテレビ視聴がエコノミークラス症候群死亡リスクの上昇と関連することを世界で初めて明らかにしたと発表した。 1日に5時間以上テレビを見る人は、エコノミークラス症候群で死亡する確率が高いことが分かったという。 脚でできた血栓が肺に 肺塞栓症(エコノミークラス症候群)は、脚などの血管に血液がたまって血栓となり、それが血流に乗って肺動脈まで運ばれて肺動脈を塞いで発生。 突然の呼吸困難や鋭い胸の痛み、冷や汗などの症状が出て、極めて重い場合は突然死することもある。 長時間視聴で死亡リスクが増 [...]

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