世界で活躍する一流シェフが手掛けるお料理、一度は食べてみたいものですよね♡そんな願いを叶えてくれる夢のようなフェアが、この夏、ホテルニューオータニで開催!早速、そのメニューのひとつを試食させてもらいました♪ミラノ本店の味が日本で味わえる東京と大阪の2カ所で計6日間に渡って実施されるこのフェアでは、「世界で活躍する日本人シェフ」に焦点を当て、日本人オーナーで初めてミシュラン・イタリアの1ツ星を獲得した「RISTORANTE TOKUYOSHI(リストランテ・トクヨシ)」の徳吉洋二氏が来日。ミラノの本店を一時的にクローズし、徳吉シェフ率いるキッチンスタッフやホールスタッフなどほぼ全員が集結して、ここ日本で「RISTORANTE TOKUYOSHI」を完全再現します。“混成したイタリア料理”がコンセプト開業からわずか10カ月でミシュラン1ツ星を獲得した「RISTORANTE TOKUYOSHI」のコンセプトは、「Cucina Italiana Contaminata(クッチーナ イタリアーナ コンタミナータ)」。コンタミナータは“混成”という意味で、味と味が混ざり合った“フュージョン”とは違い、日本とイタリアの文化が混ざり合った料理を指すそう。その代表作とも言えるのが、今回試食させていただいた「魚拓」というメニューです。魚拓×イタリア料理こちらがその「魚拓 松の実のミルク」。見た目は真っ黒で、出てきた瞬間ちょっとびっくりしますが、白いお皿とのコントラストがなんとも美しい!頭の部分はイカスミを塗ったスタンプで縁取られていて、まさに魚拓です。身にはココナッツの皮でつくられた野菜のスミが使われており、ウロコを表現したパン粉も黒々としています。中はオレンジやレモンの皮を合わせたホタテのムースが閉じ込められていて、ふんわり柔らかな食感。口に入れた瞬間、魚(今回はアジ)のたんぱくな味わいと柑橘のさわやかな香りが広がります!調理法や味付け自体はイタリア料理なのですが、日本ならではの文化のひとつである「魚拓」と組み合わせることで、まったく新しい食べ物に。味や食感はもちろんのこと、「視覚で楽しむ」という、アートとしての料理を存分に満喫することができます。世界の“おいしい”が体験できるホテル東京オリンピックの開催年である1964年の開業以来、最新の「食」を体験できる国際都市ホテルとして、世界各国の名店を招聘してきたホテルニューオータニ。過去には、伝説のカクテル「マイタイ」を生んだアメリカ西海岸発祥のレストラン「トレーダーヴィックス」や、世界最古のグランメゾン「トゥールダルジャン」、世界最高のパティシエ「ピエール・エルメ・パリ」をいち早く日本に取り入れるなどしてきました。そして今回、来る2020年の東京オリンピック開催を前に、再び日本や日本食に対する関心が高まりを見せているこの背景を踏まえ、“世界で活躍する日本人”に焦点を当てた招聘フェアを開催するとのことです。大阪と東京、それぞれ3日間の開催「RISTORANTE TOKUYOSHI」フェアは、大阪と東京でそれぞれ3日間ずつの開催で、この「魚拓」を含むランチコース(9品、1万5000円)とディナーコース(12品、2万6000円)を提供。ミラノに行かずして本場の料理が味わえるこの機会をぜひお見逃しなく!ホテルニューオータニhttp://www.newotani.co.jp/■大阪開催日程:8 月 12 日(金)・13 日(土)・14 日(日)時間:ランチ 12:00 / ディナー 18:30会場:フランス料理「SAKURA」(大阪市中央区城見 1-4-1 ホテルニューオータニ大阪 18F)料金:ランチ ¥15,000 / ディナー ¥26,000電話番号:06-6949-3246(フランス料理「SAKURA」直通)メニュー詳細: http://www.newotani.co.jp/osaka/restaurant/sakura/index.html?Psubid=209■東京開催日程:8 月 19 日(金)・20 日(土)・21 日(日)時間:ランチ 12:00 / ディナー 18:30(19 日は 19:00)会場:西洋料理「ベッラ・ヴィスタ」(東京都千代田区紀尾井町 4-1 ホテルニューオータニ(東京)ガーデンタワー40F)料金:ランチ ¥15,000 / ディナー ¥26,000電話番号:03-3238-0020(西洋料理「ベッラ・ヴィスタ」直通)メニュー詳細:http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/bellavista/index.html?Psubid=437