列車の「優先スペース」が倍増する見通しだ。 1編成1ヶ所→1編成2ヶ所へ 国土交通省が、電車内の「優先スペース」を増やすように義務付ける方針を固めた。 現在「1編成あたり1ヶ所以上」の優先スペースを「1編成あたり2ヶ所以上」設置するように義務付けへ。 今月にも指針をまとめて2017年度にもバリアフリー法を改定し、新車両導入時に適用するという。 2020年東京オリンピックに向けて 政府は2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けてバリアフリー化を推進している。 電車車両については、2013年度末時点で約50%だったバリアフリー化を2020年に約70%にすることが目標。 他にも、オリンピック・パラリンピック関連駅へのエレベーターの [...]

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