「潜在保育士」を発掘する取り組みが、各地で行われている。 「潜在保育士」約6千人にDM 西日本新聞は23日、北九州市が「潜在保育士」に復職を願うダイレクトメールの発送を始めたと報じた。 市内在住の潜在保育士約6千人に発送する。 「就労支援貸付金」などを案内 ダイレクトメールで「無料職業紹介所」や「就労促進のための貸し付け金」などを案内し、保育園への就職や復職を促す狙いだとか。 他の自治体も同様の取り組みを行っており、兵庫県と神戸市は今年6月、約2万9千人の潜在保育士に向けてダイレクトメールを発送した。 「保育士不足」が深刻 北九州市や神戸市がこのような取り組みを行う背景には、深刻な保育士不足がある。 保育士の有効求人倍率は年々高くな [...]

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