女性の労働参加率に地域で大きな差があることが分かった。 女性の労働参加率が高いのは「北陸」 内閣府は「地域の経済2016」の中で、15歳~64歳の女性の労働参加率を都道府県別に示した。 それによると、女性が労働に参加している割合が最も高いのは「福井県」(76%)。次いで「富山県」(74.1%)、「鳥取県」(74%)だった。 1位と最下位に15.3%の差 一方、「奈良県」(60.7%)、「兵庫県」(63.2%)、「大阪府」(64.1%)が下位に。 上位5県と下位5県の労働参加率の平均値の差は8%。最も労働参加率が高い県と低い県の差は15.3%あることが分かった なぜ地域で差? なぜ、女性の労働参加率に地域差が出ているのだろうか? 地域 [...]

irorio.jp