深刻な経済危機に見舞われている南米のベネズエラ。この国では人間とともに、犬や猫まで苦境に立たされている。 捨てられるペットの数が急激に増加 実際にベネズエラの中間層の人々は、食料を彼ら自身が食べるのか、ペットに食べさせるのかの選択に迫られているという。 そして街の通りには、かつてないほどの数の犬や猫が捨てられているそうだ。 首都のカラカスにあるanimal protection and control centreでは、誰もペットを捨てようとしなかった1年前に比べて、その数は急激に上昇。 この数カ月だけでも毎日、10匹以上のペットが捨てられている状況だ。 ドッグフードの価格も従来の2倍以上に もちろんその原因は物資不足からくる価格の [...]

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