転職後の賃金の変化などについて、厚生労働省が調査した。 厚労省が「転職者実態調査」を実施 大学卒業3年後の離職率が32.3%と、新入社員の3人に1人以上が入社してから3年以内に仕事を辞めているが、会社を辞めて転職した人々はその後どのような生活を送っているのだろうか? 厚生労働省は20日、転職者の満足度などを調べた2015年「転職者実態調査」の結果を発表した。 「労働条件」や「仕事内容」で離職 それによると、自己都合で転職した人の離職理由で最も多かったのが「労働条件(賃金以外)が良くなかったから」、次いで「満足のいく仕事内容じゃなかったから」、「賃金が低かったから」。 労働条件や仕事内容から転職を考える人が多いようだ。 約53.3%が [...]

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