年金を受給できる資格を得られる期間が「10年」に短縮される見通しだ。 政府が閣議決定 政府は26日、年金の受給資格を得られる加入期間を25年→10年に短縮する法案を決定した。 NHKの報道によると、来年10月の支払い分から「10年」に短縮するとしており、臨時国会での成立を目指すという。 現在は「25年」必要 現在、年金の受給資格を得るには保険料納付期間と免除期間などを合わせて「25年」が必要とされている。 このため、保険料納付期間が25年に満たずに年金を受給できないという人が多い。 約6割が納付10年未満 今後保険料を納めても、受給資格の25年に満たずに年金の受給資格が得られない65歳以上の人の納付済み期間は以下のとおり。 諸外国と [...]

irorio.jp