神戸製鋼所が業界で初めて「妊婦用のマタニティ作業服」を導入する。 体形の変化に対応する作業着 神戸製鋼所は3日、妊娠中でも着られる「マタニティ作業着」を今月から導入すると発表した。 通常の作業服と同じデザインで、妊娠による体形変化に対応できるようにズボンのお腹の部分がニット状に。 また、上着の腰回りのサイズをボタンで調整できる。 これまでは男性サイズの作業着を着用 同社ではこれまで、妊娠で通常の作業着が着られなくなった女性は、男性サイズなど大きめの作業着や私服を着用。 余った袖や裾の巻き込まれや転ぶ危険など安全上の観点から、製造現場への立ち入りは制限されていた。 女性社員から「業務に支障が出る」という声 これに対して女性社員から「業 [...]

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