生活道路での事故減少を目指して…小型の「自動速度計測装置」を導入へ
ついに小型の「自動速度計測装置」が本格導入される。 今年度中にも「愛知県」で導入へ 時事通信は24日、愛知県警が今年度中にも「小型の自動速度計測装置」の運用をスタートすると報じた。 縦・奥行が50cmで横26cm、重さ約2.5kgの小型装置。三脚を立てて、生活道路など狭い道にも設置することができる。 市街地での交通事故死、先進国ワースト 小型の自動速度計測装置を導入するのは、生活道路での事故を減らすためだ。 日本では近年、交通事故による死傷者数は減少しているが、車道の幅が5.5メートル未満の道路での交通事故件数の減りは緩やか。 交通事故による死者のおよそ半数が歩行中および自転車運転中で、その約半数が自宅から500メートル以内で死亡。 [...]