今や大気汚染で有名になってしまった中国・北京。だが、それを逆手に取って発売されたジョーク商品が、お土産として観光客に大人気らしい。 北京のギフトショップが発案 『北京空気(BEIGING AIR)』という商品名のその缶詰は、北京で観光客向けギフトショップを経営するイギリス系中国人、ドミニク・ジョンソン・ヒルさんが発案した。 いったいどこからこんな珍妙なアイディアが生まれたのか? 「北京ではフランスやカナダ、オーストラリアの新鮮な空気を缶詰にしたものが売られているんですよ。それを中国人は争って買い求めている。それを見て、逆をやってやろうと思ったんです。外国の会社ばかりに儲けさせておくわけにいかない」とドミニクさんは言う。 パーフェクト [...]

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