福島県白河市が、常陽銀行と連携し空き家の賃貸を促進する取り組みを始めることが判明し、注目が集まっている。 修繕費の補助で移住促進 これは市内に991軒の空き家があることをうけ、なんとか有効活用できないものかと考慮した結果うまれた政策。空き家を借りた場合市が改修費を最大150万円まで補助し、常陽銀行もリフォーム費を融資する。 さらに移住・住みかえ支援機構(JTI)も連携し、空き家の借り主がいない場合家賃を一定額保証。白河市、常陽銀行、JTIが三位一体で移住促進と空き家解消を目指そうというわけだ。 今回の取り組みが成功した場合、他の地域も追随する可能性が高いだけに、その成果が注目される。 空き家対策は他地域でも進む 空き家対策は白河市だ [...]

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