厚労省が「待機児童」の定義について、国民から意見を募集中
厚生労働省が「待機児童」の定義について意見を募集している。 11月6日まで国民から意見を募集 保育園の「待機児童」のカウント方法が市区町村ごとに異なるという指摘を受けて、厚生労働省は検討会を設置し、待機児童数調査に関する検討を行っている。 10月28日~11月6日(日曜日)まで国民から広く意見を募集し、集まった意見を今後の施策立案の参考にするという。 隠れ待機児童6万7354人 保育園に入れない「待機児童」が日本各地で深刻な問題になっている。2016年4月1日時点の待機児童数は2万3553人。 さらに、「保護者が育児休業中」「特定の施設を希望している」などの理由で待機児童のカウントから除外されている潜在的な待機児童、いわゆる「隠れ待 [...]