「山笠」などが無形文化遺産に登録される見通しとなった。 12月にも正式決定へ 文化庁は31日、日本が2015年に無形文化遺産への記載を提案した「山・鉾(ほこ)・屋台行事」についてユネスコが「記載」することが適当という勧告をしたと発表した。 11月28日~12月2日開催の委員会で最終決定がなされ、日本の「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録される見込みだ。 「博多山笠」や「唐津くんち」など33件 無形文化遺産に登録される見込みとなっているのは、地域社会の安泰や災厄防除を願って、地域の人々が一体となって執り行う「山・鉾・屋台」巡行を中心とした祭礼行事。 博多祇園山笠行事(福岡県) 唐津くんちの曳山行事(佐賀県) 川越氷川祭の山 [...]

irorio.jp