愛する人を亡くした後、その人に思いを寄せる形は様々でしょう。 写真や形見の品を飾っておく、または心の中にとどめておく... 亡くなった人の骨を釉薬に そうした選択肢の一つに新しい形が加わりました。 Justin Croweさんが作り上げたテーブルウェアには、亡くなった人の骨が釉薬に使われています。 独特の青みが美しいボトルやカップに仕上がっています。 元々、釉薬には骨と同じ成分が入っていて、動物の骨が使われることもあるそうです。 きっかけは祖父の死 Croweさんは、祖父が亡くなったとき、人の死を身近に感じ、考えることの大切さを知ったそう。 それを表現するため、200人の骨を使って8人分のテーブルウェアのセットを製作。 骨は、研究用など [...]

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