こんにちは、かみーじょ(@kamiiiijo)です。 連載「おしえて企業さん」第2回は、今年で30周年を迎える富士フイルムの『写ルンです』について。 デジタル化が進む中でも、多くの人に愛されているレンズ付きフィルム。 どのようにして人々の心を掴み離さないのでしょうか?富士フイルムイメージングの築地紀和さんに伺いました。 フィルムカメラをもっと身近に ――『写ルンです』の誕生ストーリーを教えてください。 「1984年当時、カラーフィルムの普及が進み、街中のいたるところでフィルムが入手できるようになり、お店で簡単に写真をプリントできるインフラも整いつつありました。 しかし、消費者にとってカメラは依然高級品であり、またカメラにフィルムを [...]
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