日本各地で「ジビエ」が給食に導入されている。 給食で「地産地消」 農林水産省の推進のもと、各地で地域の農林水産物を地域で消費しようという取り組み「地産地消」が行われている。 地場産物の活用は教育上の観点からも大切と考えられており、学校給食法にも「地域の産物を学校給食に活用し、地域の食文化・産業に対する児童の理解を図ること」という規定が。 そんな「地産地消」の取り組みの中で、シカやイノシシなど「ジビエ」を給食に取り入れる動きが各地で広がっている。 鹿肉の「ジビエカレー」が給食に 和歌山県古座川町の高池小学校では9日、給食でシカ肉が入った「ジビエカレー」を提供。 同小学校では、地元の人気パン工房カワが鹿肉で作った「ジビエバーガー」が給食 [...]

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