若い世代ほど「食生活」に課題があることが分かった。 全体の1割超が「朝食」抜き 厚生労働省は14日、2015年11月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果を発表した。 それによると、「朝食は食べない」「栄養剤や栄養ドリンクのみ」「菓子や果物などのみ」など、朝食を抜いている人の割合は男性14.3%、女性10.1%と全体の1割超。 30代男性と20代女性の25%超、20代と40代の男性も約24%が朝食を抜いていることが分かった。 「バランスのとれた食事」は約半数 また、「主食・主菜・副菜」を組み合わせた食事を日に2回以上、ほぼ毎日食べている人の割合は男性47.6%、女性52.7%と全体のおよそ半数。 男女ともに若い世代ほどその割合は低く [...]

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