シェフオリジナルの「フレンチ熊鍋」 が期間限定で登場
叡山に佇む湖のオーベルジュ「星野リゾート ロテルド比叡」は、12月26日より、ディナーコースの一品として「フレンチ熊鍋」が登場します。シェフ特製のコンソメスープに、冬のジビエ「熊肉」をくぐらせて食べる鍋料理で、〆には熊の出汁を活かしたリゾットを楽しむことができますよ。
ロテルド比叡が位置する地域では、毎年11月に狩猟が解禁、2月までの限られた期間だけ猟が可能です。この時期に捕獲される熊は、冬眠のためにドングリをたくさん食べて栄養を蓄えています。そのため、熊肉はコラーゲンをたっぷり含んでおり、脂身の部分は上質な甘みがあります。
この熊肉を使った料理についてリサーチしていた時に、比叡山エリアで冬に食べることが多い「熊鍋」と出会いました。熊肉はフランス料理で使われるコンソメとも相性が良いと気付いたシェフが、オリジナルレシピを開発し、冬限定で「フレンチ熊鍋」を提供する運びとなりました。使用する肉は、熊の捕獲後に、すばやく処理されているため獣臭も気になりません。
星野リゾート ロテルド比叡
比叡山から琵琶湖を望む地に建つ優雅なホテル。近江に伝わる発酵の知恵を用いた鮒鮨や豊穣な近江食材などで、驚きと発見のフレンチを食すオーベルジュです。
〒606-0000 京都府京都市左京区比叡山一本杉/客室数 29室