長野県松本市が10月30日を「食品ロス削減の日」とする構想を表明。今後国や全国の自治体に働きかけていくことが判明し、話題となっている。 30・10(さんまるいちまる)運動を展開 松本市は予てから食品ロス削減を目的とした「残さず食べよう 30・10(さんまるいちまる)運動」を考案し、展開している。 この運動は乾杯後の30分と宴席のラスト10分間を着席し料理を楽しむ時間とし、「食べ残し」による食品ロス削減を促すもの。現在佐賀市や厚木市などが導入するなど全国に広まりつつあり、評価が高い。 また、高齢者からの「そもそも出される料理が多すぎる」という指摘をうけ、分量を減らしそのぶん同じ単価で高級な料理をだす「プラチナメニュー」を提供する飲食店 [...]

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