出生数がついに100万人割れの見通しとなり、衝撃が広がっている。 2016年の出生数98万人台になる見通し 日本経済新聞など複数のメディアが、2016年生まれの子どもの数が98万人台に留まる見通しだと報じている。 出生数が100万人を割るのは、1899年の統計開始以来はじめて。近く厚生労働省が推計を発表するという。 40年前のおよそ半分に 日本の出生数は第1次ベビーブーム(1947~1949年)には約270万人、第2次ベビーブーム(1971~1974年)には約210万人だったが、1975年に200万人を1984年には150万人を割り込んだ。 2000年頃に団塊ジュニア世代の出産がピークを迎えることから「第3次ベビーブーム」が期待され [...]

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