DV(家庭内暴力)の被害者を早期に発見するため、美容師などに協力を求める対策が来年からスタートすることとなり、話題になっている。 美容師や理髪師などに協力を求める その取り組みが行われるのはアメリカのイリノイ州。知事のBruce Rauner氏は、DV被害者を早期に発見するため、肌に触れるなど客とより身近に接する機会の多い美容師などに協力を求める州法を導入。2017年の1月から施行されることになった。 それに伴い来年には理髪師や美容師、化粧品の販売員やネイリストなどに対し、客がDV被害を受けているかどうかを見極める方法や、発見した時の適切な対処法を教えるコースを開催するという。 さらにその後も美容師たちは2年ごとに1時間受講すること [...]

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