19世紀末パリ、ゴーガンの美学から影響を受け、自らを新たな美の「ナビ(預言者)」と呼び、20世紀美術を予兆する革新的な芸術活動を行った若き芸術家グループ「ナビ派」。世界的な脚光を浴びている「ナビ派」を日本で初めて本格的に紹介する美術展が2月4日から東京・丸の内の三菱一号館美術館にて開催される。