Gapは90年代のアーカイブを復刻する限定コレクション“‘90s Archive Re-Issue (‘90s アーカイブ リイシュー )”を発表。ボディスーツ、リバースフィットデニム、イージーフィットデニム、プリーツカーキ、時を超えて愛されるポケットTなど、90年代のアイコンともいえるスタイルを特徴とするコレクションをメンズとウィメンズで展開、オンラインと世界各国の限定店舗で2月7日より販売が開始されます。
コレクションの発売にあたり、Gapはケヴィン・カレロ監督のもと映像作品「Generation Gap (ジェネレーション ギャップ)」を制作。この作品は90年代のGapのアイコニックな広告に対する現代の視点からの究極のオマージュで、「Mellow Yellow」「Crazy Little Thing Called Love」「Just Can’t Get Enough」といった当時のコマーシャルを現代に再解釈したものです。「Generation Gap」にはアイコニックな90年代のGap広告に登場したスターを親に持つ新進アーティストが起用されています。
また、存在感がいつまでも色褪せないアイコンであり、過去にもGap広告に登場したことのあるナオミ・キャンベルが、1992年にスティーヴン・マイゼルが手掛けた広告写真で着用したアイコニックなポケットTを着てカメオ出演。1992年のビルボードチャートNo.1のヒット曲、Color me Badd (カラー ミー バッド)の「All 4 Love」のアカペラバージョンから始まる「Generation Gap」では、歴史を大切にしながらも、アイコニックなGapのファッションを今のスタイルに生まれ変わらせる次世代をセレブレイトしています。
「今、90年代のファッションが注目されている中、私たちにはあの10年間の商業やカルチャーの雰囲気を表現するアーカイブがあったので、その中から一部のアイテムとそれに伴うストーリーを甦らせたくなったのです。“Generation Gap”では、当時私たちと共に過ごした仲間と、今、私たちと共にいる仲間、その両方を称えています。この作品の核心にあるのは、過去から受け継ぐシンプルな真実と、未来へのセレブレイションです。」
Gapのチーフマーケティングオフィサー、Craig Brommers氏
「私は『Gapキッズ』だったので、今回、伝説の90年代のGapキャンペーンを新たな視点で撮りなおすからと声がかかった時、まさに夢が叶ったと思いました。90年代の広告には、ファッションに対する考え方やファッションシーンの大きなうねりが表現されています。こんなに真実味があり気持ちの詰まった映像作品が作れるブランドは他にはないと思います」
「Generation Gap」のケヴィン・カレロ監督