「ビーントゥバー(Bean to bar)」という言葉、最近耳にすることが増えてきましたよね♪ビーントゥバーとは、カカオ豆の仕入れや選別から板チョコ製品にするまでを、1つの工房でおこなう生産スタイルのこと。日本でもここ数年、食にこだわりをもつ人たちの間でジワジワと人気が高まってきています。そこで今回は、東京都内で購入できる、おすすめのビーントゥバーのお店をご紹介!バレンタインも近いので、ぜひギフトの参考にしてみてください♡・ミニマル「Minimal(ミニマル) - Bean to Bar Chocolate」は、日本にある自社工房でカカオ豆から板チョコができるまでの全工程を管理しているビーントゥバー専門店。店舗は、富ヶ谷本店と銀座店、そして工房を併設した直売所として今年1月に新たにオープンした白金高輪店の3つあります。数量限定で販売中の「Minimal Flight 2017~World Bean to Bar Trip~」(5980円)は、世界各地のカカオから作られたチョコレートを食べ比べできるセット。小包をモチーフにしたパッケージもオシャレです♡ミニマルhttp://mini-mal.tokyo/・ダンデライオン チョコレート「DANDELION CHOCOLATE(ダンデライオン チョコレート)」は、サンフランシスコ発のビーントゥバー・チョコレート店。日本国内には、工房とカフェを併設した蔵前店のほか、伊勢外宮前うみやまあひだミュゼ店、そして2月9日にオープンした鎌倉店の3つのお店があります。ビーントゥバーを初めて食べる方には、日ごろ私たちが食べなれているチョコレートに一番近い「サンフランシスコ・デ・マコリス」(税別1200円)、お酒が好きな方には日本酒やワインなどによく合う「サン・ファン・エステート」(税別1200円)がオススメ♡また、14日までの限定でチョコレートケーキも販売中なので、そちらも要チェックです!ダンデライオン チョコレートhttps://dandelionchocolate.jp/・ショコル世田谷にある「xocol(ショコル)」は、厳選されたカカオ豆を自家焙煎し、石臼で挽いてチョコレートをつくっているお店。昔ながらの石臼構造の道具をつかうのは、素材の味を最大限に引き出すためだそう。そのおかげでカカオの香りを十分に残しながらも、均一にきめの細かいペーストができあがるのだとか♪カカオ豆に砂糖を加えただけのシンプルなコイン型チョコレート「美しい鳥 QUETZAL COIN BOX」(写真上、2322円)や、ナッツやギモーヴ、ドライフルーツをいれたサラミ型のチョコレート「SALAME BOUQUET」(写真下、1350円)は、見た目も美しくてギフトに最適です♡ショコルhttp://xocol.jp/index.html・マジドゥショコラ「MAGIE DU CHOCOLAT(マジドゥショコラ)」は、昨年12月、自由が丘にオープンしたばかりのチョコレート専門店&イートインカフェ。約20カ国のカカオ農園から直接買い付ける「ダイレクトトレード」にこだわったチョコレートづくりと、そのチョコレートをつかった豊富なスイーツが魅力です。バレンタイン向けには、ボンボンショコラ(6粒入り、税別3000円)が100セット限定で発売予定です♪マジドゥショコラhttp://www.magieduchocolat.com/・グリーン ビーン トゥ バー チョコレート「green bean to bar CHOCOLATE(グリーン ビーン トゥ バー チョコレート)」は、カカオ豆とオーガニックシュガーのみを使用したチョコレートを販売するショップ。中目黒と福岡に店舗があります。バレンタイン向けには、ジューシー&フルーティーな酸味が特徴のカカオ豆を使った「BERRY LOVE / CHOCOLATE BAR」(1944円)と「BERRY LOVE / BONBON CHOCOLAT」(4ピース1944円、9ピース4374円)が販売中。宝石のようにキラキラ輝くチョコレートと、ピンクのパッケージに乙女心がくすぐられます♡グリーン ビーン トゥ バー チョコレートhttp://greenchocolate.jp/・チョコレート ナイーブ「CHOCOLATE NAIVE(チョコレート ナイーブ)」は、リトアニア出身のショコラティエが手掛けるビーントゥバー専門店。都内では、青山にあるFound MUJIや、イデーショップなどで購入することができます。Chocolate Naive Japanさん(@chocolatenaive_japan)が投稿した写真 - 2017 1月 26 4:47午後 PSTキャラメルやベリー、ハニー(各税別1000円)などのフレーバーがあるので、ビーントゥバー初心者も試しやすい♪Chocolate Naive Japanさん(@chocolatenaive_japan)が投稿した写真 - 2017 1月 22 7:56午後 PSTヨーロッパらしい繊細で美しいパッケージもステキですよね♡チョコレートナイーブhttp://www.chocolatenaive.jp/・オムノム チョコレート「Omnom Chocolate(オムノム チョコレート)」は、北欧アイスランドのビーントゥバー・チョコレート。“シンプル”がテーマで、「味の楽しさ」とデザインも含めた「目で感じる楽しさ」の2つを合わせもつブランドです。日本では昨年12月にオンライン販売を開始したばかり。折り紙からインスピレーションを得たという独特なデザインのパッケージは、飾っておきたくなるくらいキュート♡オムノム チョコレートhttp://iceland-market.com/omnomchocolate/・シャポン1月6日に日本1号店を自由が丘にオープンさせた「CHAPON(シャポン)」は、パリジェンヌ御用達の老舗チョコレート・ブランド。元バッキンガム宮殿の専属パティシエであるショコラティエが手掛けています。バレンタイン向けに販売中の「プレミアムショコラ12BOX」(5400円)は、ハート型の「コール・プラリネ」がとってもかわいい♡ボックスも宝石箱みたいでテンションがあがります!シャポンhttp://chocolat-chapon-jp.packarts.net/・パレ ド オール“100%チャイルドレイバーフリー”のビーントゥバー・チョコレートを販売する「PALET D'OR(パレ ド オール)」。カカオ豆の焙煎からショコラに仕上がるまでの全工程を、山梨にある工房でおこなっています。同店のチョコレートを買うと、1商品につき200円が児童労働をなくすための活動支援としてNPO法人に寄付されるそう。チョコレートにかかわるすべての人の幸せを願ってつくられた、心にもおいしいチョコレートです♡こちらの「ガーナ スマイル カカオ プレミアム ボンボンショコラ」は4個入りで1496円(本体1200円+税+寄付金200円)。都内では青山に店舗があるほか、新丸ビルや松屋銀座でも購入可能。オンライン販売もしています。パレ ド オールhttp://artisan-palet-dor.com/・サマーバード オーガニック昨年2月、南青山にチョコレートブティックをオープンしたデンマークのチョコレートブランド「Summerbird Organic(サマーバード オーガニック)」。同ブティックはチョコレートラボを併設していて、カフェでゆっくりくつろぎながら、チョコレートが完成するまでの様子を見ることができます。オススメはなんといっても、マシュマロのようなメレンゲクリームをチョコレートで薄くコーティングした「クリームキス」(写真左、1ピース600円)。ギフトにはもちろん、自分へのご褒美にもぴったりなスイーツです♡サマーバード オーガニックhttp://summerbird.jp今後も新たなブランドが続々登場しそうな予感がするビーントゥバー・チョコレート。今年のバレンタインは、大切な人へのギフトとして、作り手の気持ちのこもったこだわりのチョコを贈ってみてはいかがでしょう♡