大賞は高畑充希さん!乃木坂・西野七瀬さん、スパガ・浅川梨奈さんらが初タイトル!
カバーガール大賞実行委員会は、3月4日『雑誌の日』を記念して『第3回 カバーガール大賞』を発表しました。
『カバーガール大賞』とは?
オンライン書店Fujisan.co.jpで取扱いのある雑誌を中心に約10000誌を調査。表紙を飾った回数が多かった女性を選定し、第3回カバーガール大賞・各部門賞の受賞者として表彰するというもの。本年からは、雑誌の表紙を飾った1000人以上の女性タレントについて、一部ディープランニングを利用した顔の識別を行い集計されました。
3回目となる今回は、2016年(1月~12月31日)に発売された雑誌・電子雑誌のなかから、大賞の他、エンタメ・コミック・グラビア・ファッションの各部門賞と10代~30代の各年代でトップを飾った方々の他に、読者やファン、メディアを“ざわつかせた”表紙とカバーガールの方を讃えて、カバーガール大賞実行委員会が選ぶ『話題賞』も新設されました。
『第3回 カバーガール大賞』は下記の方々に決定!
【カバーガール大賞】 高畑充希
▼各部門別受賞者
【エンタメ部門】 西野七瀬(乃木坂46)
【コミック部門】 浅川梨奈(SUPER☆GIRLS)
【ファッション部門】 石原さとみ
【グラビア部門】 石川恋
【話題賞】 週刊プレイボーイ(43号)/ 二階堂ふみ
▼年代別受賞者
【10代部門】 広瀬すず
【20代部門】 高畑充希
【30代部門】 綾瀬はるか
▼トップ10
1位 高畑充希 2位 有村架純 3位 石原さとみ 4位 西野七瀬(乃木坂46) 5位 桐谷美玲 6位 広瀬すず 7位 平手友梨奈(欅坂46) 8位 綾瀬はるか 9位 石川恋 10位 白石麻衣(乃木坂46) (敬省略)
2016年、最も雑誌の表紙を飾ったのは高畑充希さん
大賞および20代部門を制したのは、昨年NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で大ブレイクをした高畑充希さんでした。2014年・2015年と大賞に輝いた石原さとみさんや、昨年2位の有村架純さんを抑えて大賞を受賞です。高畑充希さんは、『週刊少年マガジン』(講談社)から『婦人公論』(中央公論新社)まで、年代に関係なく各ジャンルの雑誌の表紙に幅広く登場。視聴率だけでなく表紙を飾った回数もハイスコアとなり、まさに2016年の“顔”でした。
石原さとみさん人気は健在
V3は達成ならなかったものの石原さん人気は健在でした。総合では3位、【ファッション部門】で堂々の入賞です。雑誌『美的』(小学館)の読者が選ぶ「美的ベストビューティーウーマン」に2年連続で選ばれるなど、もはやカバーガールとして殿堂入りレベルの存在感です。
乃木坂46がアイドルグループの頂点に
AKB帝国だったカバーガール大賞。その牙城を崩して姉妹グループの乃木坂46が大躍進し、トップ10には白石麻衣さんと西野七瀬さんがランクイン。さらに、同じく姉妹グループの欅坂46の平手友梨奈さんも7位に登場と、AKB姉妹グループの活躍が目立った1年となりました。
総合4位と大躍進。乃木坂46の一番人気は西野七瀬さん
乃木坂46は、ファイナリストのなかに白石麻衣さん、西野七瀬さん、齋藤飛鳥さんが登場。混戦模様でしたが、総合4位【エンタメ部門】で見事NO.1を勝ち取った西野七瀬さんがトップとなりました。西野さんは、乃木坂46メンバーとして表紙を飾る他に『non-no』(集英社)の専属モデルとしても活躍。コスメ・ファッション誌、エンタメ誌のカバーガールを単体で幅広く務め、初のトップ5入りとなりました。3月22日に発売する乃木坂46 の17thシングル「インフルエンサー」では、白石さんとWセンターを。また、映画化された『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載中の漫画「あさひなぐ」では、ヒロインの東島旭を演じることが決定しており、2017年も歌に演技にと目が離せない存在です。
新星現る!SUPER☆GIRLSの浅川梨奈さん
『第3回のカバーガール大賞』、一番のサプライズがSUPER☆GIRLSの浅川梨奈さんでした。【コミック部門賞】はAKB系姉妹グループの誰かで決まり?というのが実行委員会の下馬評でしたが、並み居る強豪を抑えて見事受賞となりました。浅川さんは2015年8月24日発売の『週刊ヤングマガジン』(講談社)で、ヤンマガ史上初、初登場で表紙と巻頭&巻末グラビアを飾ったことが話題になり、その“1000年に一度の童顔巨乳”が可愛すぎる!と評判に。 2016年のコミック誌には“なぁぽん”旋風が吹き荒れました。
2016年の最強グラドルは石川恋さん
グループ系アイドルが多くの表紙を飾るなか、見事、9位に入賞した石川恋さん。ウィークリー誌や青年コミック誌を中心にカバーガールを務めていただきました。 2016年はドラマ『ラヴソング』(フジテレビ)や、映画『SCOOP!』(東宝)に。現在はドラマ『東京タラレバ娘』(日テレ)にレギュラー出演するなどモデルだけでなく女優としても活躍中です。
V2達成!10代では敵無しの広瀬すずさん
【10代部門】は2年続けて広瀬すずさんが受賞。20代以上をターゲットとした雑誌が多いなか10代で総合6位と大健闘です。『ちはやふる-上の句-』(東宝)で優秀主演女優賞を。『怒り』(東宝)で優秀助演女優賞と日本アカデミー賞でW受賞を果たすなど、着実に女優としてのキャリアを積む広瀬さん。2017年には、どのような新しい一面をみせてくれるのか楽しみです。
大人女子から少年まで。幅広くカバーする綾瀬はるか
映画にドラマにCMにと大人気の綾瀬はるかさんですが、カバーガールとしてもさすがの安定感。総合8位で【30代部門】は綾瀬さんが受賞となりました。綾瀬さんの魅力は、なんといっても『InRed(インレッド)』(宝島社)から『週刊少年マガジン』(講談社)まで、世代を軽く飛び越えてカバーを飾ることができるナチュラル感。その屈託のない笑顔に癒された読者も数多くいたのではないでしょうか。
話題賞は50周年を迎えた週刊プレイボーイ(集英社)
【話題賞】は、創刊50周年企画の第2弾『週刊プレイボーイ』43号のぶち抜き36ページで掲載された “二階堂バニー”こと二階堂ふみさんの企画と、表紙に決定いたしました。二階堂さんが自ら用意したバニーガールの衣装で撮影。また世界旅行中の二階堂さんの撮り下ろしショットも掲載されるなど、まるごと一冊二階堂ふみさんという、大胆かつレアな企画に。また、続く44号では、『1976年、海の向こうから訪れた衝撃、アグネス・ラム奇跡の未公開写真発掘!』としアグネス・ラムさんの未公開グラビアが40年ぶりに登場。元祖、グラビアアイドルとして今なお愛されるアグネス・ラムさんが表紙を飾っています。SNSでは、新宿駅地下通路に登場した約30メートルにおよぶ『週刊プレイボーイ』の記事をピックアップした「駅貼り週プレ展」や、『週刊プレイボーイ』で活躍するアイドル10人の等身大カットが並ぶ「週プレ アイドルステーション」が。また山手線渋谷駅ホームなど都内21ヵ所で“二階堂バニー”のビルボードが展開され、大きな話題となりました。
大賞の高畑充希さん他、各賞受賞者の方々のコメントを『カバーガール大賞 特設サイト』で掲載中です。