「暗闇坂宮下」や「蕎麦切宮下」を運営する僖成が、今度は東京・向島に蕎麦屋「江戸蕎麦 僖蕎(えどそば ききょう)」をオープンさせました!早速試食してきましたのでレポートします!

閑静な通りにひっそりと佇む蕎麦屋「江戸蕎麦 僖蕎」

スカイツリーのある押上駅より徒歩10分。
周りにはあまり高い建物が無い、閑静な通りにひっそりと佇む「江戸蕎麦 僖蕎」。
中へ入ると1階はゆったりとしたカウンター席とテーブル席、料理人さんが蕎麦を茹でるシーンも見れる店内に期待感も高まります!

また、2階へ上がると、個室や円卓、伝統的な和の中にモダンな雰囲気があり、家族や接待、恋人と落ち着いた食事を楽しめそうな空間が広がります。全国各地の日本酒も豊富に取り揃えているのも嬉しいですよね。やはり蕎麦には日本酒でしょう!

お昼のメニューを試食!

1階のカウンターで早速、昼の献立「雅」を頂きました。

江戸蕎麦、和惣菜、天ぷらの御膳
¥1,600

器も一つ一つ美しいデザイン、こちらは島根県 浜田市の石見焼。
このお店だけのオリジナル、窯元とのコラボだそう。素敵…!

その日によって食材が変わるというお惣菜。今回いただいた煮物は、ゴボウにレンコン、里芋に鶏肉の根菜メインの筑前煮でした!

天ぷらは、海老、舞茸、ししとう、さつま芋

天ぷらは、海老、舞茸、ししとう、さつま芋…。

2割8分の蕎麦。粉っぽさが無くあっさり、チュルッとした食感。

蕎麦は、2割8分で、粉っぽさが無く、あっさり、チュルッとした食感。
お汁は江戸前ならではの醤油ベースのしっかりとした濃いめでした。

カラスミ蕎麦

昼の献立「舞」江戸蕎麦と和惣菜の御膳 ¥1,000


その他に、昼の献立は「舞〜江戸蕎麦と和惣菜の御膳」(¥1,000)や「カラスミ蕎麦」なんていうのもありましたよ!高知から仕入れたカラスミを蕎麦の香りとカラスミの塩気だけでシンプルに仕上げた逸品。珍味をこのようにお蕎麦と一緒にいただくなんて、ちょっと変わっていてなかなか面白いですね!

伝統的な和の落ち着いた空間で蕎麦をゆっくり愉しむ…。こんな時間も作りたいものです。
そんな時は、向島の「江戸蕎麦 僖蕎」へぜひお出かけください!

江戸蕎麦 僖蕎(えどそば ききょう)
所在地: 〒131-0033 東京都墨田区向島5-27-10 Sビル
営業時間: ランチ 11:30~14:00  ディナー 17:00~22:00
オープン日:2017年4月1日(土)
定休日:年中無休
客単価:ランチ1000円~ ディナー4000円~
最寄駅:押上駅 徒歩12分